2024フォーレ・イヤー

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  • このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後にmarinkyoにより3ヶ月、 1週前に更新されました。
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    • #37 返信
      荻原哲 オギハラサトシ
      ゲスト

      Marinkyo様

      初めまして、荻原Ogiharaと申します。以前からMarikyoさんのサイトを拝見して密かに尊敬申し上げています。私もFauréの音楽が大好きです。Marikyoさんの痛いところに手がとど行くような文章、選曲、ディスコグラフィー、解説を読んでとても感服しています。

      私は在大阪で音楽コンサートの企画、月一回の公演を続けています。今年の5月で12周年です。今月が第135回公演です。今年は2024年Fauré Anniversaryフォーレ・イヤーと称してフォーレ作品をたくさん上演する予定です。詳細は当方のウェブサイトをご覧になってください。
      https://sites.google.com/arsocca.com/welcome/%E5%85%AC%E6%BC%94-%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E9%81%8E%E5%8E%BB%E6%9C%AA%E6%9D%A5concerts-past-present-and-future/2024

      選曲にあたり私自身が死ぬまでに間近で演奏を聴きたい曲を集めました。特に心がけたことがあります。1902~03年フォーレが耳の故障を契機として(無関係というNectouxの考えもありますが)曲想がガラリと変わります。その後の作品をそれ以前の作品と同様に扱って欲しいと演奏家たちにお願いしました。理由は簡単です。音楽というのは演奏を通じて理解を深めていくものだからです。生涯を通じて書き続けた音楽を通じてフォーレという人間をより深く理解したいと願っています。

      どうかお返事いただけると嬉しいです。

    • #38 返信
      marinkyo
      キーマスター

      Marinkyoこと丸山です。掲示板に投稿いただきありがとうございます。

      リンク先の「ANNUAL PROJECT “GABRIEL FAURÉ ANNIVERSARY” 」を拝見しました。すばらしいプログラムでよだれが出そうです(品のないたとえですみません)。埼玉にいて聴きに行けないのが残念でなりません。
      月に1回のコンサートを12年にもわたって続けていらっしゃるのには頭が下がります。「音楽というのは演奏を通じて理解を深めていくものだからです」というおことばはまさに至言です。多くの演奏を聴いて、フォーレの音楽と人となりをより深く理解する方々が増えてくれることを心から願っています。

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